「とりあえず加湿」は、NGです。(2)

こんにちは。

前回の記事では、乾燥してくるこの季節はちょうどよく加湿するのが大事とお伝えしました。加湿器を使っていくことになりますが、今回は、じゃあどうしたら上手に加湿器が使えるか、というお話です。


とはいっても、基本的にはシンプルなんです。ポイントは3つです。

1、出入り口や換気扇から離れたところに置く。

2、エアコンの吸い込み口(本体上部のことが多いのでエアコン)からも離れたところに置く。

3、窓の近くなど、外カベの近くに置くのは避ける。


加湿した空気がすぐに逃げないようにしつつ、冷たい外気に当たって結露しないようにするのがポイント。

これを守ると、結露などもしにくく、乾燥でのどが渇いたりせず、冬でもきもちよく眠れる環境が整います。


今回は、お部屋の湿度に焦点をあてて書いていますが

もちろん室温のコントロールも眠りの快適さに直結しています。

ぜひ、エアコンも上手に使ってくださいね(冬は室温20℃ぐらいになると、ちょうどよいです)。


エアコンを使うと、湿度が大きく変わります。
湿度計をとりいれると、カンペキです。今だと1000~2000円程度で買えてしまいます。

(我が家にある湿度計も、1500円しませんでした)


空気が乾燥している中で眠って風邪やインフルエンザになってしまうのは、やっぱりイヤですよね。今年の状況を考えると「やれることはやっておきたい」と思っている方も多いのではと思ってつらつらと書いてしまいました。


なにはともあれ、病気を追い払うには気持ちよく眠るのがいちばん。

すこしでも、参考になればうれしいです。


今夜も、気持ちよくねむれますように。


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