睡眠に関連する研究で、ノーベル生理学・医学賞
今年のノーベル生理学・医学賞は、眠りに関するメカニズムを発見したアメリカの研究者に送られましたね。 ※1
身体は、独自のリズムを刻んでいます。
一般的には、体内時計と言いますが、専門用語だと概日リズム(サーカディアンリズム)と言います。
この、リズムは、遺伝子が決めているってご存知でしたか?
今年2017年のノーベル生理学・医学賞は、その遺伝子を突き止めた研究者に贈られているんです。
眠りに関する研究はここからぐんぐんと進んでいくことになります。
かなり専門的なので、興味があればぜひ一番下のリンクをチェックしてみてください。
それから、
「生活のリズムと体内の時計とがうまく同期しなくなると,がんや神経変性疾患,代謝疾患などのリスクが高まる」ということがわかったんです。
逆にいえば、何はともあれちゃんと体内のリズムと生活のリズムがあって寝られれば、大きな健康リスクは抑えられる、ということです。
ただ、現代の世の中は夜遅くまで仕事をしたり、明るい場所にいて生活リズムが狂いやすい環境がズラリとそろっている状態。
一度大きく狂ってしまうと、体内の時計そのものもおかしくなっていく。体内時計がズレはじめると、さらに夜眠れない…というような悪循環にもつながってしまいます。
そんなとき。
SWITCH me アロマミストを使って、自分の眠りのリズムをベースにして、体のコンディションも整えてもらえればうれしいなと思っています。
※1 日経サイエンスの特集記事「2017年ノーベル生理学・医学賞:体内時計を生み出す遺伝子機構の発見で米の3氏に」2017年10月3日
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