眠りと免疫力の関係性。
9月に入りましたね。
一時よりも、わずかに過ごしやすい日が増えている(ような気がする)毎日ですが、眠れていますか?
今年は、世の中が騒がしいですから……。
ゆったり眠り切れていない方も多いかもしれません。
そんなときに気になるのが、睡眠と免疫力の関係性。
眠れていないと免疫がおちて、病気にかかりやすくなってしまうのはよく知られていますが、実際どの程度の影響があるか、ご存知ですか?
ある研究※によると、睡眠時間が6時間未満の人が風邪をひく確率は、7時間以上寝ている人の4倍以上!という結果が。
(睡眠時間が6時間未満だった人は、風邪にかかる確率が4.2倍高く、睡眠時間が5時間未満の人は、風邪にかかる確率は4.5倍に!
また、睡眠時間が短いと予防接種の効果が薄くなることや、睡眠障害や運動不足、ストレスが多い生活が、自律神経に乱れを生じさせ、ヘルパーT細胞などの免疫システムに不調をもたらすこともわかってきました。
こんなときだからこそ。
心配事を手放して、ぐっすり眠ることがますます大事になっているのだと痛感します。
SWITCH meがすこしでも役立てたら。
こんなにうれしいことはありません。
今夜も、あなたが気持ちよく眠れますように。
※出典:Sleep deprived? Expect to get sick too By Univ.California
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